求める音を形にするには、ミックス*のセンスが鍵となります。
ミックスの良し悪しで、楽曲の印象がガラリを変わります。
一般的に、特に難しいとされるのは低音の処理です。
低音には響きを支えるベースや、ビートを支えるキックがいます。
これらを上手く制御することによって、楽曲のドッシリ感が決まります。
どうやって制御するかは、いろいろな方法があります。
ひとまず、ベースとキックのそれぞれに、以下を試してみてください。
- EQで狙うべき帯域を探す。
- 狙いを定めた帯域をブースト、カットしてみる。
- スーパーローをフィルタリングしてみる。
いかがでしょうか。
以下の動画では、ミックス前後の音質の違いを聴き比べて比較することができます。
ミックス前は、どこか閉塞感の漂う音質ですね。
対してミックス後は、レンジ感に飛躍と広がりがあり、様々な未来への可能性を感じさせる仕上がりです。
同じ曲でも、ミックスで聴き映えが大きく変わることの一例です。
ボーグミュージックは音楽制作を通じて、アーティスト、クリエイターの皆様をサポートします。
ミックスのご依頼は、ボーグミュージックを、ぜひご利用ください。
*音楽制作におけるミックスとは、歌、ビート、ベース、ギター、ピアノ、ストリングス、コーラスなど、音楽を構成する様々なパートをとりまとめ、音楽的に渾然一体の世界観を表現することです。