音楽機材厳選レビュー。今回は、Studiologic Sledge2.0のご紹介です。
黄色いパネルが目を弾く、可愛いヤツ。
機材は、見た目も大事ですよね。
そして、中身もパワフルです。
それでは、音の面にも触れていきましょう。
Sledgeは、イタリアの鍵盤メーカーFatar(ファタール)が手がけるアナログ・モデリング・シンセです。
サウンドモジュールには、あのWaldorfのモデリング技術「デジタル・シグナル・プロセッサ」を採用。
フロントパネルのツマミをグリグリ回せば、直感的に音の変化を楽しむことができます。
そして鍵盤部は、Fatar製鍵盤(TP/9S Synthersizer)を採用。
この鍵盤はAccess、Nord、Novationなど歴代の名機にも採用されている、実績と評判に満ちたタッチです。
最後に、このSledge 2.0の特徴の1つに「オートデュアルモード」の搭載が挙げられます。
この「オートデュアルモード」は、同時に2つの異なるサウンドをプレイできるようになりました。
このサウンドの組み合わせは、プリセットとして保存が可能です。
価格もシンセとしてはリーズナブル。
この音色とビジュアルと操作性で、きっと創作意欲が上がります。